自然栽培を20年実践されている今橋さんが、約1ヶ月の日本滞在からイギリスへ戻られました。留守の間は研修生がハウス内の管理を担当していました。春を迎えたハウス内では、無肥料・無農薬の土の力によって多様な野菜が力強く育っています。本記事では、動画で紹介された各野菜の生育状況や果樹の様子を整理してお伝えします。
日本滞在での自然栽培実践者との交流
今橋さんは2月17日から3月26日まで日本に滞在されていました。滞在中は各地の自然栽培実践者と交流を深めたそうです。
姫路では自然栽培を始めた方々と面会されました。広島県福山市では「玉ちゃん農園」を訪問し、現地で合流した実践者から小さな白菜の収穫報告を受けたとのことです。各地で自然栽培に取り組む人々の輪が着実に広がっています。
育苗スペースとハウス1の生育状況
イギリスのハウスに戻ると、野菜が一気に緑を増やしていました。育苗トレイや畝では、多種多様な作物が育っています。
ポットや育苗トレイでは、以下の作物が確認できます。
- ラベンダー
- チャイブ(収穫可能なサイズまで成長)
- レタス、サラダ用ケール
- リーキ(日本出発前に種まきしたもの)
- ルバーブ(定植待ちの状態)
- スプリングオニオン(ホワイトリズボンなど)
- 通常のタマネギ苗
- ビートルート
- キャベツ、コリアンダー
- 水菜(ポットのままでも十分に成長)
- トマトの苗(ポットへの移植待ち)
定植された畝でも、様々な野菜が混ざり合いながら旺盛に育っています。冬を越したケールやレタスには、とう立ちして種をつけ始めているものもあります。
畝の側面を活用して蒔かれた水菜やホウレンソウも、非常に大きく育ちました。さらに、マリーゴールド、クレイトニア、ルッコラ、ソラマメ、アーティチョーク、チャードなどが元気に葉を広げています。種取り用のネギには葱坊主が出現していました。
剪定しないブドウと上を向くバラ
ハウス内では野菜だけでなく、果樹や花も無肥料・無農薬で育てられています。
無農薬栽培のバラは、枝を誘引し忘れた場所から新芽が上に向かって勢いよく伸びていました。支えがなくても上へ伸びようとする、植物本来の特性が現れています。
隣のハウスにあるブドウは、今年は実験としてあえて全く剪定を行っていません。その中にある1本の枝から伸びたブドウは、7〜8年もの間一度も剪定されていない木です。剪定を施していないにもかかわらず、約6メートルまで枝を伸ばし、毎年一番よく実をつけるといいます。自然の樹形を保つことの可能性を感じさせる興味深い事例です。
このハウスの畝には、前年9月頃に種まきしたニンジンが育っています。収穫まで時間はかかったものの、葉も根もしっかりと育ちました。
連作ハウスの様子と自家採種のタマネギ
3つ目のハウスでは、トマトを長年連作している場所の現状が紹介されています。
畝にはカバーがかけられており、大根やルッコラ、ゴボウが姿を見せています。冬を越したケールは、たくましく種をつけようとしていました。
特に目を引くのが、種取り用に栽培されているタマネギです。自然栽培でも驚くほど大きな玉に育っています!今橋さんは、しっかりと大きく育った立派な株を、次世代へ繋ぐ種取り用として選抜しています。
外の畑でも、8年から10年ほど連作を続けているルバーブが芽を伸ばしていました。密植状態で育つ麦や、この1ヶ月で急成長を遂げたニンニクなど、どの作物も無肥料とは思えない生命力を見せています。土の力を信じて環境を整えれば、肥料を与えなくても豊かな恵みが得られることを証明しています。
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。











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