自然農法では、土作りや自家採種といった技術と同じく、人の心や意識も大切にされます。
野菜に対してどのような想いで接するかという姿勢も、重要なテーマの一つです。
今回は、自然栽培歴20年以上の今橋さんが語る、自然との体験談を整理しました。
野菜や土、病気、虫と調和するための「対話の力」について紹介します。
限界の瞬間に現れた「自然からの応援」
今橋さんがかつて日本で自然農法を行っていた頃の話です。
5反(約1,500坪)の水田を、ほぼ一人で1ヶ月かけて手植えしていました。
自作の道具で27cm間隔の格子状に線を引き、炎天下で苗を植え続ける過酷な作業です。
最後の水田に差しかかった頃、体力と精神力は完全に限界を迎えました。
目の前がかすみ、田んぼへ倒れ込みそうになったといいます。
その瞬間、周囲の山々から「白いモヤモヤ」としたエネルギーが現れました。
それはすーっと近づき、今橋さんの体に降りてきたそうです。
すると、ゼロに近かった体力が一瞬で100%まで回復しました。
こうして、すべての田植えを無事にやり遂げることができたのです。
「自然は本当に偉大で、自然に寄り添おうとする人を常に応援してくれている」
今橋さんは、人知を超えた自然の懐の深さを確信した体験だったと語っています。
土には心がある?「嬉しい、楽しい」と伝わってきた瞬間
植物に感情があるという話はありますが、今橋さんは土にも意志や感情があると言います。
その確信に至る、2つのエピソードが明かされました。
- 怒りと感謝の実験:かつてイライラした心で植えた稲の苗が枯れ始めました。:そこで「ごめんね、ありがとう」と心から謝り、感謝を伝えます。:すると奇跡的に新芽が出て、通常の倍の収量(反収8俵)を記録しました。:翌年、さらに愛情を込めて声をかけ続けた田んぼでは、反収12俵の収穫となっています。
- 土からのテレパシー:あるとき、ひどく落ち込んだ気持ちのまま備中鍬で畑を耕していました。:その際、土から見えないエネルギーが飛び込んできたそうです。:脳内に直接「嬉しい、楽しい」という感情が届いたと振り返っています。
土は単なる鉱物や有機物の塊ではなく、無数の微生物が織りなす生きた存在です。
土に感謝し、優しく声をかけることの大切さはここから始まりました。
病気も虫も「敵」ではない――ケール800本を救った奇跡の対話
自然栽培において、病気や害虫への対処は大きな課題となります。
2018年、今橋さんの畑で育てていた800本のケールが未知の病気にかかりました。
全滅の危機に直面した際のアプローチに、自然栽培の真髄が表れています。
周囲が「もう手遅れだ、全部枯れる」と諦める中、今橋さんは畑と次のように向き合いました。
1. 「リーダー」を決めて想念を届ける
広大な畑全体を心に描きつつ、その中の1箇所(1本)をリーダーと見立てます。
そこに手を当て、語りかけを行いました。
- 土のリーダーへ:「どうかケールを助けてください」
- ケールのリーダーへ:「苦しいよね。でも病気は敵ではなく、あなたをより清らかで強くしてくれる味方なんだよ。今は我慢して、病気にも感謝しようね」
2. 害虫の大量発生にも感謝する
語りかけを始めて1週間が経っても病気は収まらず、今度は虫が大発生します。
しかし、今橋さんは虫たちを敵対視しませんでした。
- 虫たちへ:「来てくれてありがとう。あなたたちのおかげでケールはもっと強くなれるよ。いつまでもここにいていいからね」
3. 調和がもたらした結末
土、ケール、病気、虫の4者に毎日感謝を伝え続けました。
さらに1週間が経つと、なんと病気の進行がピタッと止まります!
群がっていた虫たちも、潮が引くように自然と畑から去っていきました。
最終的にケールは見事に回復し、大豊作となったのです。
学びの実践:感謝の言葉は誰でも今すぐできる最高の資材
病気や害虫が出たとき、私たちはつい対立の視点で排除を考えてしまいがちです。
しかし自然界の存在はすべて、土の浄化や植物を強化する役割を持っています。
- 土を生きものとして敬い、感謝する
- 野菜の生命力を信じて励ます
- 病気や虫を敵とみなさず、役割に「ありがとう」を伝える
言葉をかけ、温かい意識(想念)を向けることには費用がかかりません。
特別な資材を使わなくても、栽培者の心ひとつで畑の調和を生み出せます。
この事実は、自然農法を学ぶ上で大きな指標となるはずです。
まずは日々の畑仕事で、足元の土や目の前の苗に「いつもありがとう」と声をかけてみてください。
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。










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