自然農法を学び始めてから、毎日が驚きと発見の連続です。実践経験はまだまだ乏しい私ですが、先日、自然栽培20年の大ベテラン・今橋さんの動画『【自然栽培419】必見🌈土について、大切なことお話します🌈』を拝見し、深い感銘を受けました。
今回は、今橋さんが語る「土の本質」について、私自身の学びを整理しながらまとめてみたいと思います。実践者の方はもちろん、これから自然栽培に携わりたい方にとっても、大切なヒントが詰まっています。
1. 土は「生きている」という向き合い方
今橋さんは土のことを敬意を込めて「土さん」と呼びます。
「土は生きている。だから、人と同じように礼儀を持って接することが大切」
20年前、今橋さんは耕作中に土から直接「嬉しい!楽しい!」というエネルギーを感じ取ったそうです。それは微生物がいるからという理屈を超えた、土そのものが持つ生命力の輝きでした。
自然栽培を始める際、まず土さんに「肥料も農薬も使いません、自然栽培をします」と宣言してあげると、土さんは本来の力を出せると喜んでくれる。この「心の持ちよう」こそが、技術以前に最も大切なことだと学びました。
2. 理想的な「作土」の環境作り
物理的な側面でも、具体的なアドバイスがありました。
- 土の深さ(作土層): 最低でも20cmは欲しいところ。もし10cm程度しかない場合は、他の場所から土を持ってきたり、高畝(たかうね)にしたりして、30〜40cmの深さを確保してあげると野菜が育ちやすくなります。
- 空気と水の循環: 野菜が育ちにくい時は、土が「呼吸」できていない可能性があります。畑の周りに溝を掘ったり、畝を立てたりすることで、横からも空気が入り、循環が生まれます。
「絶対にこうしなければならない」という縛りではなく、土さんの呼吸を助けてあげるという視点が新鮮でした。
3. 自然の肥料は「愛と感謝」と「雨」
自然栽培では、人間が肥料を足す必要はありません。
- 愛と感謝: これが土さんにとっての最高の栄養になります。
- 天空の窒素: 地球は完璧にできていて、必要な窒素は空中に用意されています。それが「雨」と共に土に降り注ぎ、完璧な量で供給されるのです。
余計なものを加えず、自然の完璧な循環を信じることが、土の力を最大限に引き出す鍵となります。
4. 雑草が教えてくれる「土のステージ」
畑に生える雑草は、今の土の状態を教えてくれる大切なパートナーです。
- ステージ1(硬い土): セイタカアワダチソウ、ススキ、ヨモギなど。
- ステージ2: ギシギシ、スギナ、シロクローバーなど。
- ステージ3: カラスノエンドウ、スズメノテッポウなど。
- ステージ4(柔らかい土): ホトケノザ、ハコベ、オオイヌノフグリなど。
土が柔らかくなるにつれて、生える草が変わり、育てられる野菜の種類も増えていきます。雑草を見て「困ったものだ」と思うのではなく、「土さんが今ここまで育ってくれたんだな」と観察する感性を磨きたいですね。
5. 土の力を鍛える「筋トレ」の考え方
驚いたのは、「収穫後は土を休ませず、すぐに次を植える」という考え方です。
これは筋肉を鍛えるのに似ていて、絶えず作物を育てることで、土の力はどんどん強くなっていくそうです(※連作障害がある場合を除きます)。
また、「背の高い青草」をそのまま土に混ぜ込まないことも重要です。分解が追いつかず土を弱めてしまうため、刈ってマルチにするか、完全に枯らしてから混ぜるのが正解だそうです。
まとめ:土との信頼関係を築く旅
今橋さんのお話を通じて、土は単なる「物」ではなく、意思疎通のできる「パートナー」なのだと強く感じました。
言葉に出さずとも感謝を伝え、土の呼吸に耳を澄ませる。そんな風に感性を磨きながら、私も根本的なところから学びを深め、自然栽培の素晴らしさを広めていければ幸いです。
皆さんも、今日から畑の「土さん」に話しかけてみませんか?
[!NOTE]
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
【自然栽培419】必見🌈土について、大切なことお話します🌈
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、独自の視点で整理したものです。

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