自然栽培に取り組む今橋さんが、高知県で家庭菜園を発信するひろちゃんの畑を訪れました。温暖な気候を活かした野菜づくりや育苗の工夫について、畑を巡りながら学んだ内容を整理してお伝えします。
ビニールハウスでの育苗と電熱マットの活用法
ハウス内では切り花用のストックが栽培されており、温度計は31度を示していました。このストックは9月上旬に苗を購入して植え付けたものです。残暑が厳しい時期の育苗は難しいため、購入苗を利用しています。
ストックの収穫が終わった後には、4月にトルコギキョウを定植する計画です。高額なハウス用加温機の代わりに、育苗スペースには農電マットと電熱線を導入していました。約20坪という限られた広さの中で、夜間の保温対策を効率よく行っています。
高知の冬野菜と早春の植え付け計画
畑には多様な野菜が整然と育っています。赤いジャガイモの芽出し苗について、高知では早い人なら2月上旬から植え付けを始めます。小さく芽が出た種芋でも、十分に栽培が可能です。
タマネギやニンジンのほか、キャベツやブロッコリーも順調に育っていました。エンドウ類は、うすいえんどうとスナップエンドウの2種類が栽培されています。
ニンニクは、球が太る前の冬の間に葉ごと引き抜く「葉ニンニク」としても収穫されます。すき焼きなどの鍋料理に入れて楽しみ、残りの株は球の収穫用として畑に残す方針です。
土が足りない環境を補う長ネギの軟白栽培
長ネギの白い部分を長く伸ばすには、成長に合わせた土寄せ作業が欠かせません。しかし、畑の土が十分に足りない場合もあります。
そこで、株元に土の代わりとしてもみ殻を大量に入れる工夫を取り入れていました。さらに上部へ覆いを設置し、遮光しながら白く柔らかい部分を伸ばします。資材を柔軟に活用した実践的な工夫です!
秋ジャガイモとヤーコンの収穫・保存の違い
高知の冬は雨が少ないため、秋ジャガイモは一気に掘り上げる必要がありません。土の中に残したままにしておき、必要な時に掘ればいつでも新ジャガとして味わえます。
一方で、ヤーコンは土の中に残したまま冬を越すと腐敗が進んでしまいます。適切な時期を見極めて収穫しなければなりません。掘りたてのヤーコンを薄くスライスしてサラダにすると、梨のようにシャリシャリとした食感と甘みを楽しめます。
ニンニク栽培では、寒冷地向けの「福地ホワイト六片」を高知で育てるのは困難です。そのため、暖地でも栽培できる「ニューホワイト六片」を9月に植え付けて選定していました。
自作の作業スペースと作物の特性に合わせた環境づくり
畑の道具や資材は作業を重ねるごとに増えていくため、置き場の確保が課題となります。ひろちゃんは息子さんと協力し、セメント打ちから屋根の設置までDIYで進めていました。雨が外へ流れるよう、床面の中央をわずかに高く仕上げています。
日陰を好むミョウガの区画には、人工的に日陰を作る工夫が施されていました。サトイモの一種である八つ頭や筍芋(たけのこいも)のほか、茎を食べる品種も導入されています。作物の好む環境に合わせて手を加える姿勢が、随所に表れていました。
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。







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