自然栽培20年の実践者である今橋さんの動画より、そら豆の定植手順や自家採種の効果、ミックスサラダ向け葉物野菜の管理方法を整理してお伝えします。
そら豆の定植手順と株間の取り方
苗は5センチメートルほどの中ポットで育苗し、草丈が約12センチメートルまで育ったものを使います。ポットから抜いた苗は、根がしっかりと回った状態です。
植え付けの手順とポイントは以下の通りです。
- 直線の基準線を引く:畑にまっすぐ植えるための目安線を引きます。
- 株間は約45センチメートル:今橋さんの手の平(約17センチメートル)で3つ分を目安にします。毎年株が大きく育つ畑なら、60センチメートルほど空けても構いません。
- 互い違いに植え付ける:向かい側の畝に植える際は、株と株の間に位置するよう千鳥状に配置します。
植え穴に苗を置き、土をかぶせて軽く押さえれば定植は完了です。
支柱の必要性と定植後の管理
自然栽培では根が地中深くへと伸びるため、今橋さんは基本的に支柱を立てません。ただし、根張りが弱く倒れやすい環境の場合は支柱を立てて支えます。苗が少し大きくなったら、紐で固定してください。
成長に伴う管理の要点は2つあります。
- 土寄せ:株がある程度の大きさまで育ったら、株元へしっかりと土寄せを行います。
- 除草:草取りが必要になったタイミングで、周囲の草を適切に刈り取ります。
作業の手順を押さえておけば、無駄な手間をかけずに苗の成長を促せます。
自家採種を続けるとアブラムシがつかなくなる理由
そら豆栽培で悩まされやすい害虫がアブラムシです。今橋さんも就農当初はアブラムシの発生に直面していました。
しかし、自然栽培下での自家採種を始めて5年ほど経った頃、突然アブラムシが寄り付かなくなったといいます。
種に農薬や肥料などの余分な成分(汚れ)が残っていると、虫や病気を引き起こしやすくなります。自家採種を重ねることで種が浄化され、作物が本来持つ抵抗力が高まります。虫がついたとしても跳ね返す力が備わるため、余裕のある方はぜひ自家採種に挑戦してみてください!
長く楽しむミックスサラダの収穫と間引き
畑のレタスやルッコラを組み合わせると、食卓を彩る美味しいミックスサラダが作れます。人気の組み合わせは以下の野菜です。
- レタス(結球レタスやリーフレタスを2〜3種類)
- ルッコラ(ロケット)
- 若い水菜
- からし菜(ピリッとした辛みが加わり、赤からし菜なら彩りも良くなります)
ルッコラを間引く理由とトウ立ちの関係
密集して生えているルッコラは、株間が約10センチメートルになるよう間引きます。
間引きを行う最大の理由は、立派な種を採るためです。間引かずに育てると1株が大きくならず、充実した種が採れません。さらに、間引かない株はトウ立ち(花芽をつけること)が早まる傾向があります。
間引いた小さな葉も、根をちぎって洗えば美味しく食べられます。上の葉を摘み取るように収穫すれば、新しい葉が次々と伸びて長期間の収穫が可能です。
レタスは「外葉摘み」で何度も収穫する
丸くなるタイプのレタスもリーフレタスも、外側の葉から順に収穫していきます。中心にある成長点(内側の若い葉)を残すのがコツです。
外葉だけを欠き取れば株が成長を続けるため、何回も新鮮な葉を収穫できます。大きく育ったルッコラの葉も、食べやすい大きさに切って混ぜ合わせれば風味豊かなサラダの完成です。
家庭菜園でも取り入れやすい手法ですので、日々の栽培管理に役立ててみてください。
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。











コメント