今橋さんが実践する「種の保存方法」
自家採種を続ける中で、採取した種をどのように保管するかは大切な要素となります。視聴者からの質問に対し、今橋さんは普段の保管場所や期間について答えています。
保管場所は冷蔵庫の中
今橋さんは採取した種をすべて冷蔵庫の中で保存しています。世間では冷凍庫で保存する手法も見られます。ただし、今橋さん自身は冷凍庫を試したことがなく、冷蔵庫での保管を一貫して選んでいるとのことです。
冷蔵庫の中には、さまざまな野菜の種が整理されて保管されています。動画内では、以下のような種が紹介されました。
- ニンジン
- カーリーケール
- ルバーブ
- カボチャ
- スイートコーン
- ミニトマト
- コマツナ類
- サラダ用リーフのミックス種
保管期間の目安はおよそ3年間
今橋さんの場合、冷蔵庫での保存期間はおよそ3年間を目安にしています。自然農法では毎年タネ採りをおこなうため、年月の経過とともに新しい種が手元に増えていきます。
そのため、3年が経過した古い種は他者へ譲るなどして循環させているそうです。保管場所を検討している場合は、冷蔵庫での保存をひとつの方法として試してみてください。
農業女子・絢香さんが自然農法を始めたきっかけ
動画の後半では、自然農法に携わって1年が経過した絢香(あやか)さんへのインタビューが行われました。都会育ちの彼女がなぜ自然農法を選んだのか、その原点が語られています。
幼少期の食生活とイギリス滞在時の衝撃
絢香さんの母親は食への関心が高く、幼い頃から自然農法で作られた食材を食べて育ちました。体に良い食べ物が元気を与えてくれる感覚を、子どもの頃から肌で感じていたといいます。
転機が訪れたのは18歳の時でした。イギリスへ滞在した際、食材が短期間で傷む様子を目の当たりにします。牛乳が4〜5日ほどですぐに腐り、パンには短期間でカビが生えました。
日本の加工食品のように長く日持ちしない様子に、強い衝撃を受けたそうです。本来の食べ物が急速に劣化していく姿を見て、日本の食品に対する違和感を覚えます。「本当に安全な食べ物とは一体何だろうか」と深く考え始めたことが、食の世界へ踏み込むきっかけとなりました。
自分で実践して伝えるために就農へ
安心できる食べ物を多くの人へ伝えたいという思いが強まるにつれ、絢香さんはある結論に至ります。人に伝えるためには、自分自身が現場で栽培を手がける必要があるという考えです。
こうして絢香さんは、自ら自然農法を始める道を選びました。
自然農法の実践1年目で得た気づきと心の変化
農業経験ゼロからスタートした絢香さんは、畑での1年間を通して技術以上の深い学びを得たと語ります。
自然農法は「育つ手伝い」をするシンプルな営み
絢香さんが現場で強く感じたのは、自然農法が持つシンプルさでした。何か特別な資材を畑に投入するわけではありません。土が本来持っている力を最大限に引き出します。
野菜それぞれの特質や性質に合わせて、気持ちよく育つ環境を整えることが役割です。人間はあくまで成長のお手伝いをする立場にすぎません。
自然の摂理に合わせて手を添えることで、豊かな実りという恵みが返ってきます。収穫した野菜を食べることで、日々の元気が支えられていると実感を込めて語られました。
人への見方が変わるという精神的な成長
土に触れ続ける生活は、内面にも大きな変化をもたらしました。自然と向き合う中で、人に対する見方や捉え方が大きく広がったといいます。
人間にはそれぞれ長所と短所が存在します。以前は他人の短所や大変な部分に目が向きがちでした。しかし、自然農法を通して「良い部分に目を向けよう」と意識が変わっていったそうです。
自然の大きな循環の中に身を置くことで、人間としての器を広げてもらえたと感謝を口にしています。
初心者でも身近なところから始められる
絢香さんは東京育ちで、もともとは体力もなく虫も苦手でした。しかし、毎日自然に触れるうちに少しずつ慣れていったと振り返ります。
自然農法には難解な手順ばかりがあるわけではありません。ベランダでのプランター栽培など、扱いやすい植物から小さく始めることも可能です。
都会の忙しい生活の中でも、空や水といった自然は常に身近に存在しています。暮らしの中で少しだけ自然へ目を向ける時間を持つことが、悩みをほぐすきっかけになるかもしれません。肩の力を抜き、まずは気軽な気持ちで植物と向き合ってみてはいかがでしょうか!
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。










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