トマト自家採種の基本と手順

トマト自家採種の基本と手順 野菜別・栽培のコツ
野菜別・栽培のコツ

トマト自家採種の基本と手順
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自然栽培を実践する今橋さんの農園では、肥料や資材を土に一切入れないまま、トマトの14年連作を達成しています。その栽培を根底で支えている技術が自家採種です。

18年間採種を重ね、今年で19年目を迎えるという今橋さんの種取り実演から、具体的な手順や失敗しないためのポイントを整理しました。

自家採種用トマトの選び方と下準備

自家採種用トマトの選び方と下準備▶▲ この部分を動画で見る(8:45 から再生)

自家採種を行う際、種を採取する母本選びが最初の工程となります。今橋さんは、できるだけ大きく育ったトマトを選んで種を取ります。

収穫したトマトは、すぐに種を取り出すわけではありません。収穫後、常温で2週間ほど置いてしっかり追熟させます。

果肉が崩れるほど完熟したら、種と果汁を器に取り出します。この状態の種果汁にラップをかけ、日陰で1日静置するのが今橋さんの手順です。発酵が進み、種の周囲にある成分が分解されやすくなります。

水洗いとゼリー質を取り除く理由

水洗いとゼリー質を取り除く理由▶▲ この部分を動画で見る(12:00 から再生)

1日置いた種は、水を張った容器の中で洗っていきます。水の中で優しく揉むようにして、余分な果肉を洗い落とす作業です。水が濁ってきたら、新しい水に取り替えて作業を続けます。

トマトの種の周りには、特有のゼリー状の膜がついています。今橋さんによると、このゼリー質は発芽そのものには直接影響しません。膜が残っていても種はしっかり発芽します。

それでも丁寧に洗う理由は、乾燥後の作業性にあります。ゼリー質が残ったまま乾かすと、種同士が固くくっついてしまいます。すると、翌春の種まきの際に数粒まとまって落ちてしまい、播種作業が難しくなるためです。

乾燥時の注意点と管理の大らかさ

乾燥時の注意点と管理の大らかさ▶▲ この部分を動画で見る(12:30 から再生)

水洗いを終えた種は、水分を切って乾かします。このとき、紙の上に置くと種が紙にくっついて剥がれなくなります。そのため、陶器などの平らなお皿の上に広げるのが適しています。

皿の上に置いた後は、指先で種同士を少し離しておきます。完全に離れなくても、後で手でほぐせる状態になれば問題ありません。

過去には、作業中にウジが発生してしまう失敗もあったそうです。しかし、それでも翌春の発芽率は非常に良好だったと今橋さんは振り返ります。神経質になりすぎず、大らかな気持ちで取り組む姿勢も自然栽培では大切です!

自然農法を学ぶ場と横のつながり

動画内では、10月に全国12拠点で順次開催される「自然農法ラーニングプログラム」の案内も行われました。福岡、大阪、岡山、福島、宮城、京都、静岡、兵庫、愛知、北海道など各地を巡る講習会です。

自然農法の基本的な理念を学ぶPart1と、さらに踏み込んだPart2が用意されています。今橋さんは、1度受講した人でも2回、3回と繰り返し受けることで、より深い理解につながると語ります。

こうした講習会は、知識を得るためだけの場ではありません。自然農法に関心を持つ実践者や仲間が集まり、横のつながりを広げていく貴重な機会にもなっています。興味のある地域の日程をぜひ確認してみてください。

出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより

トマト自家採種の基本と手順

※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。

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