大阪「かみかみごはん」の歩みと挑戦|子どもの重度アレルギーから始まった自然農と地域再生

大阪「かみかみごはん」の歩みと挑戦|子どもの重度アレルギーから始まった自然農と地域再生 自然栽培の心と学び
自然栽培の心と学び

大阪「かみかみごはん」の歩みと挑戦|子どもの重度アレルギーから始まった自然農と地域再生
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自然栽培を20年実践されている今橋さんが、大阪にある「かみかみごはん」を訪問しました。

代表のテルちゃんこと西村テル子さんに、活動の経緯や今後の展望を取材されています。

重度のアレルギーをきっかけに始まった農の取り組みと、地域を巻き込む壮大な構想が語られました。

子どもの重度アレルギーをきっかけに始まった自然農

子どもの重度アレルギーをきっかけに始まった自然農▶▲ この部分を動画で見る(1:45 から再生)

テルちゃんが自然農法を始めた契機は、長男が生後2ヶ月で重度のアレルギーを発症したことでした。

母乳を与えることにも制限がかかるほど重症で、農薬にも反応が出る状態だったといいます。

病院から紹介された有機野菜を取り寄せるものの、価格が高く食材を無駄にはできません。

野菜のヘタや残渣を捨てずに活用するため、ぼかし堆肥作りを始めます。

完成した堆肥を還す場所を探し、保育所関係者の畑を借りて自家栽培へ乗り出しました。

収穫した野菜は、購入していた有機野菜以上においしく育ちます。

農作業を続けるなかで、雑草や昆虫を敵とみなす手法に疑問を抱くようになりました。

川口由一氏が提唱する自然農に出会い、農法への理解を深めていきます。

ゴミ屋敷からコミュニティハウスへの再生

ゴミ屋敷からコミュニティハウスへの再生▶▲ この部分を動画で見る(3:45 から再生)

当初借りていた農地は慣行農法のもので、春になると全体が機械で耕起されていました。

不耕起栽培を続けられ、果樹も植えられる土地を探し求めていたテルちゃんは、2015年に現在の土地を取得します。

畑と田んぼが付帯していたものの、建物はゴミ屋敷の状態でした。

1人で管理できる規模ではなかったため、仲間を募ってチームを結成します。

大勢の手で片付けを進め、居心地の良いコミュニティハウスへと再生させました。

子どもの闘病を通して、テルちゃんは「親の不安が子どもを縛っていた」と気づいたと振り返ります。

母親自身が楽しく自由に生きる姿を見せることが、子どもの回復にもつながっていきました。

現在は薪ストーブや囲炉裏を備え、訪れる人々を癒やす拠点となっています。

一口50回噛むことから始まった食の改善

一口50回噛むことから始まった食の改善▶▲ この部分を動画で見る(8:45 から再生)

「かみかみごはん」の原点は、拠点を取得する前から開いていた「噛む会」です。

食事の選択肢に悩んでいたテルちゃんは、ある講演会で「歯が32本あるなら32回以上噛むべきだ」という話を聞きます。

高齢になっても生き生きと暮らす登壇者の姿を見て、しっかり噛む実践を開始しました。

効果を実感したテルちゃんは、一口50回噛んで食べる会を主催するようになります。

2021年の社会情勢の変化を受け、子どもたちの健康を守る活動の法人化を模索しました。

農林水産省の「女性と農業をつなぐ助成金」に応募し、採択を受けることになります。

活動を本格化させたテルちゃんは、仲間とともにアレルギー対応カフェの開業へ向けて歩み出しました。

「亀の甲羅」に背負ったミッションと12段階の計画

「亀の甲羅」に背負ったミッションと12段階の計画▶▲ この部分を動画で見る(11:15 から再生)

かみかみごはんの活動は、亀が一歩ずつ山を登る姿にたとえられています。

背負っているミッションは、子どもと地球が笑う環境作りや、7世代先を考えた暮らしの提案です。

この理念を実現するため、次のような段階的なロードマップを設計しています。

  • 農とつながる食を通じて、咀嚼を推奨する仲間を集める
  • シンプルで楽しい子育ての時間を共有する
  • 子どもとともに環境に優しい農業を体験し、生産の喜びを味わう
  • 母親が楽しそうに働く姿を見て、子どもが自然や農村を好きになる
  • 自家栽培の無農薬米や野菜を使い、アレルギー対応カフェを運営する
  • 雇用を生み出し、家族や地域の理解を深める
  • カフェの来訪者が農に興味を持ち、新規就農へとつながる
  • 移住者が増え、耕作放棄地を再生していく
  • 地域住民の居場所となり、都市部と農村の交流拠点になる
  • 心身の健康に関する情報を発信し、地域の課題を解決する
  • 女性が牽引する農村モデルとして全国へ波及させる
  • 咀嚼が習慣化し、世界平和へとつなげていく

現在は5段階目の「自家栽培の作物によるカフェ運営」に取り組んでいる地点です。

目標に向かって着実に歩みを進めています!

自給を目指して今橋さんから自然栽培を学ぶ

自給を目指して今橋さんから自然栽培を学ぶ▶▲ この部分を動画で見る(14:45 から再生)

カフェの運営は始まっているものの、提供する米や野菜を自給し切れていない点が課題でした。

そこで、さらなる収量と品質の向上を目指し、自然栽培の技術を持つ今橋さんを現地に招きます。

敷地内の農地を確認した今橋さんは、十分に高いポテンシャルを秘めた環境であると評価しました。

今後は農地をさらに生かし、多くの人が関わりながら生産できる体制を整えていく計画です。

テルちゃんは情報発信にも力を入れており、YouTubeチャンネルを運営しています。

「かみかみごはんの幸せな咀嚼」や「テルの家 無限大かみかみごはん」で活動の様子を発信中です。

また、自身の体験をまとめた著書『アレルギーじゃなかったら良かったのにからアレルギーで良かったんやと思えるまでの日々の連れづれ』をAmazonで販売しています。

アレルギーに悩む親御さんへ希望を届ける内容となっており、関心のある方は手に取ってみてください。

出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより

大阪「かみかみごはん」の歩みと挑戦|子どもの重度アレルギーから始まった自然農と地域再生

※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。

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