自然栽培の実践において、適切な機械選びは作業効率を大きく左右します。イギリスで20年にわたり自然栽培に取り組む今橋さんが、現場で実際に使っている愛用の機械について紹介されました。それぞれの特徴や使い勝手を整理して届けます。
小回りが利く小型耕運機「ホンダ F220」
今橋さんが細かい場所の耕起に重宝しているのが、ホンダの小型耕運機「F220」です。
イギリスに渡った当時から使っており、少なくとも18年前のモデルになります。修理を重ねながら使い続けていますが、エンジンは今でも快調に動くそうです。
主な特徴と使い勝手は次のとおりです。
- 出力は3馬力
- 重量は約30キログラム
- チョークを引いて空気を入れ、紐を引けば簡単に始動する
重量は男性であれば余裕で持ち上げられる重さで、女性には少し重く感じる程度とされています。
この小型耕運機が活躍するのは、大型のトラクターが入れない場所です。たとえば、周囲をラベンダーで囲った区画や、ビニールハウスの中の土を耕す際に力を発揮します。
大規模な農家でも家庭菜園でも、狭い場所に入れる小型機が1台あると作業が格段に楽になります。
パワー重視の耕運機「トラックマスター」の特徴と注意点
もう1台紹介されたのが、ヨーロッパで流通しているトラックマスター(CAMON)の耕運機です。
この機械にはホンダ製の「GX390」エンジンが積まれており、10馬力以上の力があります。本体重量は118キログラムあり、粘土質の硬い土壌でも力強く砕いて進むパワーを備えています。
ただし、今橋さんは現在この機械をほとんど使っていません。
その理由は、ハンドルを握って旋回をアシストするクラッチ機構が付いていないためです。100キロを超える車体を力任せに曲げる必要があり、取り回しにかなりの体力を消耗します。
馬力があっても小回りが利かないと扱いにくいため、機械選びでは旋回機能の有無が重要な判断基準となります。
メインの耕起や畝立てを担うイセキのコンパクトトラクター
農場の主軸として使われているのは、イセキ製の24馬力コンパクトトラクターです。
17年ほど使用していますが、修理に出したのは過去に1回だけだと今橋さんは話します。過酷な農作業の現場において、日本製の機械の耐久性は非常に高い評価を得ています。
作業時は、幅1メートルのカルティベーター(耕起用のアタッチメント)を取り付けて土を耕します。
十分な馬力があるため、広い畑の土作りや畝立てを一気にこなす相棒として欠かせない存在です。
始動が楽で十分なパワーを持つマキタの電動草刈り機
草刈り作業の道具として今橋さんが絶賛しているのが、マキタの充電式電動草刈り機です。
エンジン式のようにリコイルスターターの紐を強く引っ張る必要がなく、スイッチを押すだけで簡単に動きます。
使い勝手のポイントは以下の点にあります。
- ガソリン式と比べてもパワーが劣らない
- 出力は3段階あるが、一番弱い「1」の設定でも硬い草を十分に刈り取れる
- バッテリー2個の装着で約40分間の稼働が可能
今橋さんはバッテリーを5〜6個用意し、充電を交互に行いながら作業を続けています。
燃料の管理やエンジンの始動に苦労している方は、電動草刈り機の導入を検討してみてください。作業の負担が大幅に軽減されます!
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。











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