自然栽培における野菜の収穫出荷と、春のジャガイモ栽培についてまとめます。
朝の収穫風景から鮮度を保つ袋の使い分け、さらに植え付けのポイントまで詳しく解説されました。
日々の作業手順や栽培の工夫を整理してお届けします。
朝の葉野菜収穫と用途に合わせた袋の使い分け
当日の朝は、スイスチャードやルッコラ、筋分けの水菜などを収穫していました。
スイスチャードは1袋約160グラムで、55袋分を収穫したといいます。
サラダ用の葉物はミックスサラダとして出荷されています。
赤レタスなどの赤い彩りが入ると、見栄えが一段と良くなります。
収穫した野菜は、用途に合わせて包装の袋を使い分けています。
店舗に並ぶサラダには、プラスチック製の袋が用いられていました。
お店では売り切れるまでに数日から1週間ほど置かれる場合があります。
乾燥を防いで長持ちさせるため、店用にはプラスチック袋を選んでいます。
内容量は1パックあたり約120グラムで、少し多めに入れて袋詰めします。
一方、近所の人やその日のうちに食べる人向けには紙袋を使用します。
こちらは英国土壌協会(ソイル・アソシエーション)の認証マーク付きです。
数年前から導入しており、環境への負荷を減らす配慮がなされています。
野菜が消費されるまでの期間を考慮し、包材を適切に選択することが大切です。
ジャガイモ栽培の基本|種芋の準備と芽出し
イギリスの畑では、春のジャガイモ植え付け作業が進められていました。
種芋のサイズは、1個あたりおよそ60グラムのものを目安にしています。
植え付け前には「芽出し」の作業を行います。
植える約2週間前から天日干しを行い、しっかりと芽を動かしておきます。
太陽光に当たって芋が緑化しても、種芋として使う分には問題ありません。
種芋を切るかどうかについて、今橋さんは基本的に丸ごと植える方針です。
春ジャガは切って植える方法もありますが、極力切らずに植え付けます。
秋ジャガを切ると病気にかかりやすい点にも触れ、無理に切らない選択をしています。
大きすぎる芋だけを切り、それ以外は丸ごとのまま定植するのが基本です。
植え付けの実践|株間35cmと長距離を素早く植える工夫
植え付けを行う場所は、ジャガイモの連作13年目となる畑です。
株と株の間隔は約35センチを目安にして植え進めます。
掘る深さには諸説ありますが、今橋さんは細かく気にせず感覚で掘り進めます。
作業で唯一注意を払う点は、種芋の芽を上に向けて置くことです。
長距離を効率よく植えるための足を使った工夫も紹介されました。
あらかじめ植え溝に種芋をいくつか配っておきます。
種芋を置いたら、その位置にかかとを合わせ、一定の歩幅で次へ進みます。
かかとを基準にリズミカルに足を運ぶことで、素早く等間隔に配置できます!
また、畝の溝に植える方法についても言及がありました。
畝の上に植える方法と、畝間の溝に植える方法の両方を試してきたそうです。
年によっては溝に植えた方が良く育った経験もあり、土や気候による違いが伺えます。
粘土質の固い土でも育つ|覆土と土寄せの重要性
種芋を配置した後は、土を被せて覆土を行います。
畑の土がゴツゴツと固い塊になっていても、過度に心配する必要はありません。
過去に粘土質の強い畑で、固い土塊を上に置いただけでも十分に収穫できました。
柔らかい土が理想的ですが、土が固い環境でもジャガイモはたくましく育ちます。
栽培管理において最も肝心な作業として挙げられたのが「土寄せ」です。
ジャガイモの草丈が30センチほどに伸びてきた段階で行います。
新しい芋は種芋よりも上の位置へ次々と形成されていきます。
土寄せを怠ると芋が地表に露出し、日光を浴びて緑化してしまいます。
品質の低下を防ぐためにも、株元への土寄せは確実に行うことが推奨されます。
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。











コメント