自然栽培の圃場管理において、草刈りは避けて通れない作業の一つです。今回は、自然栽培を20年実践されている今橋さんが、マキタの充電式草刈り機(芝刈機タイプ)を導入し、実際に1週間使った感想や作業性をまとめました。エンジン式との違いや導入時の注意点などを整理してお伝えします。
マキタ充電式草刈り機の特徴と基本スペック
今橋さんが新しく導入したのは、タイヤが付いた手押し・自走式のマキタ製充電式草刈り機です。この機械の基本仕様や初期設定のポイントは次の通りです。
- 電源:マキタ製バッテリーを使用(36V仕様)
- バッテリー装着数:一度に最大4個まで装着可能
- 始動方法:ボタンひとつのスイッチ操作
- 走行機能:タイヤが自動で回る自走式
- 機能面:静音になる「クワイエットモード」や、カメからウサギまで選べる速度調整機能を搭載
刈り刃の高さは調整が可能で、今橋さんは目盛りの「8」という高めの設定にして作業を開始しました。
実際の刈り取り作業と操作感
草が生い茂る圃場において、20センチから30センチほどの高さの草を刈るテストが行われました。その作業から分かった性能や使い心地について整理します。
20〜30cmの草もスムーズに刈り取り可能
高さを「8」に設定することで、草丈が20〜30センチほどある場所でも草が詰まらず、スムーズに刈り取れます。刈り跡も非常に綺麗に揃います。朝露で草が濡れている状態(気温11〜15度程度)でも、問題なく刈り進めることが可能です。
スピード調整と自走機能
走行スピードを「ウサギ」のマークに合わせると、早歩きほどの速さで進みます。通常走行の3倍ほどのスピード感になり、作業速度が格段に上がります。タイヤが自動で回転して進んでくれるため、自力で重い機械を押す必要がありません。
クワイエットモードの効果
クワイエットモードのボタンを押すと、作動音が一段階静かになります。早朝作業や近隣への騒音に配慮したい場面でも扱いやすい設計です。
1週間使って分かった大きな利点
今橋さんが1週間継続して使用した結果、ガソリンエンジン式には戻れないほどの利便性があると評価されています。
始動とメンテナンスの手間がゼロ
ガソリン式の場合、リコイルスターターの紐を力強く引いてエンジンをかける必要があります。さらに、定期的なエンジンオイルの交換やガソリンの補給も欠かせません。
電動式であれば、ボタンを押すだけで簡単に起動します。力に自信がない女性でも安心して扱える点が大きな強みです。また、作業後に手がガソリン臭くなることもありません。冬場に燃料を抜き忘れて翌春にエンジンがかからず修理に出す、といったトラブルの心配もなくなります。
自走式による体力の消耗軽減
タイヤが自走するため、作業者が力任せに押す必要がありません。手作業や通常の刈払機で行うと1日がかりになるような広い面積でも、体力を大幅に温存できます。
導入前に確認しておきたい2つの欠点
多くの利点がある一方で、購入にあたって注意すべき点として2つの欠点が挙げられています。
1. バッテリーの消費が早い
バッテリー2本で約20分、4本フル装備で約40分間の稼働が目安となります。見渡せる範囲のラベンダー畑周辺程度であれば、40分あれば余裕を持って刈り終えられます。しかし、さらに広大な面積を一気に刈りたい場合、予備のバッテリーを多く揃えるか、途中で再充電を挟む必要があります。
2. 本体とバッテリーの価格が高い
機械本体に加えて、専用バッテリーを揃えるための初期投資が比較的高額になります。すでにマキタ製のバッテリーを複数所持している場合は導入しやすいものの、一から揃える場合は予算との相談が必要です。
まとめ
マキタの充電式草刈り機は、価格や稼働時間という課題はあるものの、それを上回る圧倒的な手軽さと作業効率を持っています。草刈りにかかる時間と体力を大幅に削減できるため、日々の農作業を続けやすくする有効な機材といえます!
出典・元動画:
自然栽培20年の今橋さんのYouTubeチャンネルより
※本記事はAIによる要約と文字起こしデータに基づき、内容を整理したものです。
※今橋さんの素晴らしい取り組みを応援したく、学びを共有させていただきます。











コメント